琵琶湖の辺の草津市は、かつて近江米の産地として、美味しい米作りをしてきました。しかし近年は、化成肥料一辺倒の米作りから、食味が落ち、ブランド米の企画を立てたところ良食味米の基準に届くものが全くなかったとのことでした。三年の計画で、食味を上げることにチャレンジしましたが二年間では希望する食味値に到ることができませんでした。昨年秋、伊勢ペレットを使うA・O・J農法を提案して今年度の米作りに試験的に実行してもらいました。結果は、基準食味値をクリアーしました。明日、このブランド米が草津の直売所で初売りされるそうです。このように、A・O・J農法の米作りは、必ず結果をもたらしますので是非チャレンジしてください。
2011年11月12日
Posted by
営農アドバイザー 逸見和俊
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00:15
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