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アグロオーガニックジャパンの営農 営農アドバイザーのブログ

稲刈りが終わり、来年の田植にむけて、たんぼの粗起こしをします。この時、藁を分解させる良い方法があります。それは、次の作業をおこないます。 1、伊勢ペレットを10アール当たり5袋投入します。 2、トーマス菌1リットルを、適度に希釈して10アールにまんべんなく散布する。 3、全体を耕運する。伊勢ペレットの窒素と菌そして、トーマス菌のセルロース分解菌が、藁を素早く分解してたんぼの土がとろとろになります。一度お試しください。
2011年10月03日


Posted by 営農アドバイザー 逸見和俊 at 19:50 │コメント( 0 )
プロフィール
営農アドバイザー 逸見和俊
営農アドバイザー 逸見和俊
十数年、堆肥販売に携わりながら、堆肥の研究を続けている「土づくりの専門家」。
「感覚」ではなく、原因と結果をふまえた「化学的根拠」を信条とし、有機農業を、わかりやすくアドバイスしていきます。
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